2016年09月16日

「オーストリアの夕べ」・・・京都文化博物館ホール

10月4日18時より、京都文化博物館別館ホールにて、ウイーンのハーブ奏者エリザベート・プランクさんのコンサートが開催されます。大阪国際コンクール招待演奏家として、来日されます。エリザベートさんは

1991年ウイーンで生まれ、7歳でハーブを始められました。2014年スイス祝祭では「若きマイスター栄誉賞」を受賞されています。エリザベートさんのホームページは下記URLです。

http://www.elisabethplank.com/de/home.html

ハーブがつくられたのは、太陽神アポロが狩猟の女神ディアナの引く「弓」から発せられる音色に魅せられたからだという伝説があります。その音色と響きは、天使の姿が脳裏に浮かぶほど、この世のものとは思えません。ヨーロッパにおいては、中世に登場し、物語詩や散文物語など吟唱する際の伴奏楽器として使われていました。現在でも、朗読がさかんなオーストリアでは、朗読の伴奏にぴったりかもわかりません。日本では、まだ珍しいハーブのソロリサイタルに是非、おこしくださいませ。

■チケット 2000円(当日券2500円)

■お問い合わせ: オーストリア文化サロン(担当 前田さん) TEL/FAX 075-756-2185

ページの先頭へ