現地スタッフより
Prosit! Neujahr! 新年おめでとうございます
皆さま
新年おめでとうございます。Prosit! Neujahr! プロジット!ノイヤール!
コムツアーズをご愛顧頂き、心より感謝申し上げます。本年もどうぞ宜しくお願いいたします。
2013年はきっと素晴らしい年になります。
皆様のご健康と、ご幸福を心よりお祈り申し上げます。
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2013年は、ウィーン観光局の予測によると、近年でもっとも多い観光客数が期待されるとのこと。日本の旅行業界でも、2013年は、土日とあわせて休暇をとりやすくなっているため、海外旅行者の数が今までよりも多くなることが予想されているようです。
オーストリアには、首都のウィーンをはじめ、グラーツ、ザルツブルク、インスブルックなど、美しい町がたくさんあります。また、ウィーンは、ヨーロッパの首都の中でも、もっとも治安がよく、女性の一人旅でも安心です。ゆったりと数週間、数ヶ月の長期滞在にもおすすめです。
私もヨーロッパ他、世界各地を旅行しましたが、オーストリアに帰ってくると、「あ~、やっぱりオーストリアは綺麗だなあ、ウィーンはいい街だなあ」と思います。自分が家族とここに暮らしているから、ということもあるのかもしれませんが、夫も息子も、ウィーンは美しい街だと言っております。
オーストリアも例外ではなく、世界的な経済危機で、大変な時期になっている昨今ですが、オーストリアの若者たち14歳から26歳までを対象とした世論調査によると、82%の若者たちが、不安定な時期を乗り越えるためには、家族のきずなが大切であるという考えをもっており、これは経済危機前よりも、かなり増加しているとのことです。「家族」というものがより見直される時になっているようです。
私がここウィーンで新しい家族をもつきっかけとなったのは、1992年にウィーンで知り合った夫と結婚して、1993年に息子を授かったことです。それからはや、20年がたちました。こちらでは、キリスト教信者以外は、教会では結婚式ができませんので、最近では、オーストリアのカップルも、お好みのヴェニューで結婚式をあげるのが流行しているようです。リゾートホテルのガーデンや、宮殿、パレーなどが好まれています。私たちも、その当時もう少しお金があれば、ベルベデーレ宮殿などで式を挙げたらよかったのになあ、と思いますが、次回にとっておきましょう。(!?)
2013年が皆様にとって、
素晴らしい年となりますよう!
プロジット!ノイヤール!
下記は、ホフブルク王宮英雄広場での新年の花火です。安いスマホで撮ったビデオなので、へたくそで御免なさい。